【大阪/門真】本格手打ちうどん 三ツ島 真打で「温玉とり天カレーうどん」をいただく

門真 三ツ島 真打

大阪府門真市にある「本格手打ちうどん 三ツ島 真打」さんで、「温玉とり天カレーうどん(トッピングあり)」をいただきました。

百名店2024にも選ばれ、食べログ評価は3.68(訪問時)と高評価。連日大行列ができる人気店ですが、惜しまれつつも2025年5月31日で閉店予定です。

この記事では、実際に食べた感想はもちろん、取り扱いメニューや店舗情報、支払い方法、駐車場の有無、店内の様子などをまとめています。
「こんな人にオススメ!」という視点でもご紹介していますので、訪問の参考になれば嬉しいです。

目次

入店前は長蛇の列

25年3月頃、店主の方のブログで 三ツ島さんの閉店がアナウンスされました。

(正確に言うと、MBS毎日放送「せやねん」に出演された際に ご本人が「引退します」と言われていました)

以前からメディアでも取り上げられていましたが、閉店がアナウンスされてからもテレビで紹介されたり、SNSでも閉店情報が拡散されたこともあり、5月はいつ行っても大行列。

1度目は昼過ぎに行って「麺切れ(売り切れ)」で断念。

2度目は11時頃いきましたが、やはり「麺切れ」で断念(前日にテレビで放送されたのもあると思います)。

それを踏まえて 今回は 9時に到着(11:00オーブンのお店です)。

しかし、9時の時点でも長蛇の列が・・・ 50人は並んでいたと思います。

私が列に加わったあとも続々と人がやってきて、10時前には、行列は三ツ島 真打さんから門真市立公民館を越えるほどに。距離にして100m以上、おそらく100人は並んでいたと思います。

三ツ島 真對からの行列は図書館を超える長さに
三ツ島 真對からの行列は図書館を超える長さに
椒子

すごい大人気なんだね

びっくりするよね

メニュー

本格手打ちうどん 三ツ島 真打さんのメニューはこちら。

三ツ島 真打のメニュー(表)
三ツ島 真打のメニュー(表)
三ツ島 真打のメニュー(裏)
三ツ島 真打のメニュー(裏)

メニュー表面にはカレーうどん、熱いうどん、釜玉、ごはん、ドリンクが書かれてあり、裏面にはぶっかけ(冷・温)、トッピングが書かれています。

冷のメニューは13時頃からとかいてありました。

麺は大にはできず、普通量の400gか小の250gが選べます。

市販のうどんが1玉180g~220gくらい(目安)なので、真打さんの普通サイズはうどん2玉分くらいありますね。

以前は 大盛りができる時期もありました

ちなみにメニューは他にもありまして、例えばおなじ「とり天カレー」でも、汁なしのカレーうどんなどもあります。

詳しくは下のメニュー写真をご覧ください。

三ツ島 真打のメニュー②(表)
三ツ島 真打のメニュー②(表)
三ツ島 真打のメニュー②(表)
三ツ島 真打のメニュー②(表)

オーダー

真打さんといえば、やはりカレーうどん。

というわけでカレーうどんのメニューのなかから「温玉とり天カレー」の普通サイズ(麺400g)と、トッピングで「鯛ちくわ天」と「デッカイ海老天 一尾」をオーダー。

入店からオーダー、着丼までの流れと時間

三ツ島 真打さんは、冒頭でも書いたように、長打の列…

待ち時間も含めて着丼までの流れと時間を、参考までに記載しておきます。

9:00頃 列に並ぶ(この時点で40~50人はならんでいました)
9:15頃 人数確認(お店の方が人数の確認に来られました)
10:30頃 前倒しで先頭の方から入店、列が動き始めました。
12:25頃 入店、オーダー
12:40頃 着丼

というわけで、9時に並び始めてから実際に食べ始めるまで、なんと3時間40分もかかりました。

「関西人はいらち(せっかち)」と言われることもありますが、自分でもよくここまで待てたものだと驚いています。

とはいえ、それだけの時間をかける価値は十分にあったと感じています。

真打さんでいただいてから本記事を執筆するまで、すでに数日が経っていますが、その時の感動はいまだに薄れることがありません。

ちなみに、食べ終わったのは13時を過ぎていたかと思いますが、その時点でも30名以上の方が列に並ばれていました。

大阪 門真 三ツ島 真打 入店待ちの列(午後1時すぎ)
大阪 門真 三ツ島 真打 入店待ちの列(午後1時すぎ)

食べた感想

まずは着丼の様子から。

大阪 門真 三ツ島 真打の「温玉とり天カレー」と「鯛ちくわ天」「海老天」
大阪 門真 三ツ島 真打の「温玉とり天カレー」と「鯛ちくわ天」「海老天」

写真んだと小さくみえるかもしれませんが、400gのうどんが入っているので、実物は迫力があります。

大阪 門真 三ツ島 真打の「温玉とり天カレー」
大阪 門真 三ツ島 真打の「温玉とり天カレー」

大ぶりなとり天が器の縁にこんもりと並び、中央にはぷるんとした温玉が鎮座。

横には トッピングの「デッカイ海老天」と「鯛ちくわ天」が。

トッピングの「鯛ちくわ天」「海老天」
トッピングの「鯛ちくわ天」「海老天」

見た目だけでも、食欲を爆発させるビジュアルです。

それではいただきましょう。まずはとり天から。

とり天

大阪 門真 三ツ島 真打の「温玉とり天カレー」のとり天
大阪 門真 三ツ島 真打の「温玉とり天カレー」のとり天

とり天はトッピングで1個から注文することもできるので 他のうどんメニューでもオーダーできるのですが、とり天カレーの場合、最初から3個のっています。

箸のサイズからもわかるように、決して小さくないサイズのとり天が3つも。

ボリュームもあり、食べ応え十分。ありがたい限りですね。

サクッと揚がった衣と、ふっくらジューシーな鶏肉で、スープに浸しても衣がヘタらず、旨味を吸って一層おいしくなるのが印象的でした。

カレーうどん

真打ならではの出汁の効いたカレーつゆは、濃厚で香り高い一方、どこか上品な丸みがあります。

大阪 門真 三ツ島 真打の「温玉とり天カレー」の豚肉
大阪 門真 三ツ島 真打の「温玉とり天カレー」の豚肉

じわじわと旨味が押し寄せてくるタイプ。

もっちもちのうどんによく絡む粘度で、手が止まりません。

豚肉がはいっているのですが、しっかりした旨味で、カレーに負けていません。

ちなみに、真打さんは、カレーのクオリティも高いのですが、ほんとうにうどんが美味しい。

そして、途中で温玉をくずせば味変にもなり、いつまでも「美味しい」が終わらない。

贅沢な1杯でした。

海老天と鯛ちくわ天

海老天は衣は軽めで、サクッとした口当たりのあとに、プリッと食感がたまりませんね。

カレーに少しだけくぐらせて食べると、海老の甘みが際立ちます。

鯛ちくわ天はカレーうどんには珍しいトッピングですが、旨味がギュッと詰まっており、これがカレーとマッチ。

スパイスの中で魚の風味が浮かび上がり、味の幅を広げてくれます。

ひとつ入れるだけで「和の奥行き」が生まれる、そんな存在でした。

食べ終わってからの感想

400gのうどんに加え、カレーに、とり天3つ、さらにさらに 海老天に鯛ちくわ天まで食べました。

結構なボリュームです。

ただ 不思議なことに、全然おもたくなかったんですよね。

おそるべし真打さん。

店内の様子

店内に待合席が4席分。

真打さんの待合用の席
真打さんの待合用の席

テーブル席としては2人掛けが8脚でした。

真打さんの2人掛けのテーブル
真打さんの2人掛けのテーブル

こんな人にオススメ

百名点のカレーうどんが食べたい方
もっちもちで美味しいうどんも食べたい方
先代もいれると創業50年の老舗のカレーうどんが食べたい

そんな方にはすごくオススメです。

店舗情報

本格手打ちうどん 三ツ島 真打

営業時間

本格手打ちうどん 三ツ島 真打さんの営業時間は次の通りです。

11時から15時30分
定休日 月

記事執筆時点での情報にはなります。最新情報は店舗のほうにご確認ください。

住所・アクセス

〒571-0048 大阪府門真市新橋町34−17

駐車場

なし、近隣にパーキングあり

支払い方法

現金のみ

SNS

三ツ島 真打さんではインスタグラムをされています。

公式のブログもあります。

まとめ

大阪府門真市にある「本格手打ちうどん 三ツ島 真打」さんにて「温玉とり天カレーうどん(トッピング付)」をいただきました。

本格手打ちうどん 三ツ島 真打さんの取り扱いメニューや店舗情報、支払い方法、駐車場、頂いた感想、店内の様子、こんな人にオススメというのもまとめました。

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